コラム詳細

  1. TOP
  2. コラム一覧
  3. 豆知識
  4. ネズミ駆除の費用相場とは?相場と駆除方法などを解説

豆知識

ネズミ駆除の費用相場とは?相場と駆除方法などを解説

2019.03.28

一般の人にはいまいち詳しく把握出来ないネズミ駆除業者の平均費用や相場について簡単に説明します。ネズミ駆除は単純に駆除処理を行うということではありませんので、細かい作業内容を理解した上で検討しましょう!

ネズミ駆除の相場は?

基本的に一般の木造住宅のネズミ駆除を想定しています。

・現地調査・出張料

無料

・作業料金(広さ、被害状況で変動

5000~円/坪(目安)

・消毒作業(作業料金に含まれる場合あり)

20000~円

・侵入口の塞ぎ

3000円/1箇所

・点検口の作成

20000~30000円

ネズミの死骸の処理(スポット対応、通常は作業料金に含まれる)

8000円

通常のご住宅(20坪以上)の場合は15万円は覚悟しましょう。

また、

本当の最低価格は10万円くらい

関東のネズミ駆除業者を調べたところ、被害状況によって変わるのは当然ですが、比較的軽度な状況の場合、木造一戸建て住宅を10万円で行ってくれる業者もあります。

経験とネズミ駆除に関連する資格を保有しているプロが、ガソリン代を使って現地に出向き、専門知識を用いて被害状況を診断し、駆除作業を行う。

技術者側のことを考えた場合、少なくとも10万円はもらわないと続けられません。また20分程度の作業・・・といっても往復の移動時間や集客コストとかもかかっていることを考慮していただけると幸いです。

多くのホームページにお安い料金を表示している場合もありますが、たとえば10,000円程度で済むネズミ駆除はありません。せいぜいネズミの死骸の処理のみを行っただけの場合でしょう。

ネズミ駆除に掛かる費用が高額になる理由

ネズミ駆除に限りませんが見積りにある技術料の項目、当然ながら全部屋駆除や被害が大きいと高額になります。これには理由があって、ネズミはダニや菌を媒介するため、単純に駆除するだけでは住んでいる方にとって不十分です。

つまりネズミ駆除だけでなく、消毒や清掃、死骸処理や隠れているネズミの調査や侵入防止など作業項目が多数あります。また、作業面積が大きくなったり部屋数が増えたりする程、作業時間と用意すべき罠などの数も増えるため費用が上乗せせざるを得ません。

その結果、修理費用が高額となるケースが多いです。集客コストなどで費用が高くなることもありますが、実際は駆除と消毒、清掃、依頼者や家族の要望に合わせた駆除方法の選定など、作業内容の複雑さが関係しています。

もちろん優良ネズミ駆除業者であれば、5年など無料保証期間を設けているので、作業完了後のトラブルも無料で対応してくれます。

そもそもネズミ駆除の具体的な内容が分からない

価格表や作業表を提示されても「忌避剤・侵入経路の遮断?よく分からない」という方もいらっしゃると思います。

以下に主な作業内容と意味を分かりやすくまとめましたので、参考にしてみてください。

・毒餌:文字通りネズミにとって毒を混ぜたエサを罠として設置。おびき寄せて駆除

・殺鼠剤:ネズミに効く薬剤の総称。

・防鼠工事:ネズミが侵入する可能性のある個所を塞ぐ作業

・粘着シート:ネズミを捕獲するために床などに敷く粘着シートのこと

ネズミ駆除の金額の決まり方
ネズミ駆除工事の見積もり書の見方

作業量、材料費、消毒代、など大まかに分けると、数種類に分かれますが現地調査後でないと正確な見積りを提示できません。これはネズミ駆除業界に限りませんが、被害規模やネズミの種類、依頼者の要望などによって価格が大きく変わるためです。

また、各項目は専門用語が多く、わからないことがあったら納得がいくまで説明を求めましょう。
見積もり書およびネズミ駆除業者に確認すべきなのが

1.被害規模と内容
2.駆除内容
3.総費用
4.アフターフォローと保証条件

の4点です。当たり前のことですが駆除作業を依頼する前にできれば書面で確認しておきましょう。録音してもいいです^^;

 営業所と駆除現場の距離

ネズミ駆除業者の営業所と駆除現場(自宅)の距離も考えましょう。

ネズミ駆除業者としても近所の案件の方が、現場までの移動コスト等を含め安く(丁寧に)見積り提示しやすいです。具体的な内訳は「ガソリン代+人件費+(高速代)+移動も含めた作業時間」になります。

しかしネズミ駆除業者は、コンビニや歯医者のように日本中どこにでもあるわけでありません。近くの営業所といっても地方の多くでは、どうしても移動時間がかかってきます。

ここであまり理解されないのが人件費、ただ車を運転するだけでも担当者を拘束するのでコストが発生します。自社の担当者であれば、ある程度融通が効きますが他社の技術者を手配すると、社内担当者と比較して人件費コストが高くなりやすいです。

もし、料金を安く済ませたいのでしたらお近くの独立系ネズミ駆除業者で、尚且つ社内で一括駆除を担う業者に依頼することをおすすめします。

ただし人件費コストは、ネズミ駆除業者の事業規模にもよりますから、実際は依頼者が正確に比較できるものではありません。

また、多くのネズミ駆除業者で、事前調査に掛かる出張費は無料がほとんどです。そのため見積りの比較検討がしやすいです。

依頼するネズミ駆除業者の業態は異なる

インターネットで見つかるネズミ駆除業者はネズミ駆除専門業者、ネズミ駆除などを含む総合駆除業者、フランチャイズ系ネズミ駆除業者の3種類に分けられます。

もちろんサービス内容によって価格は異なりますが、それぞれサービス範囲や駆除対応の豊富さも異なるのでご自身が今困っている被害内容にあった業者を選びましょう。

自社サイトと紹介による集客コストも上乗せされている

ネズミ駆除に限りませんが同じ現場でも他社からの紹介案件と自社のホームページから直接依頼を受けた場合ではかかる経費が変わります。

紹介案件の場合は紹介の形態にもよりますが、一般的に売上の数10%を紹介費用として取られます。依頼者側にとっては、「高い!」と感じられる方が多いと思います。

しかし、それだけ集客は難しいということです・・・。

また、だからといって直接案件であれば、集客コストが0円ということではありません。

自社ホームページの制作もしくは外注コスト、リスティング広告やダイレクトマーケティング、そしてチラシ広告などそれなりの集客コストを各社負担しております。

ノウハウのある自社担当者が、ホームページやチラシ広告を行えば紹介案件より集客コストは間違いなく抑えられます。

しかし、ネズミ駆除業者の本業はネズミ駆除です。職人以外の別部署の担当者でもハードルが高いです。また、マーケティングだけで1つの事業として成り立つほど、専門性の高い内容でもあります。

広告・集客のノウハウも必要なので、なにも分からずいたずらに集客している会社は紹介案件の方が安く集客出来る場合もあります。しかし、それは社内から見なければ分からない事情ですので、お客様は集客コストよりも品質と費用で比較するのがおすすめです。

ネズミ駆除専門業者の料金は作業難易度が高く複雑な要素で計算される

ネズミ駆除専門業者の多くは見積り後に詳細な料金を設定しているため、公式HPなどを拝見しても何がどのような設定か分からないかと思います。

なぜならネズミ駆除には、駆除や捕獲、侵入再発防止、フンや死骸の清掃、ネズミを媒介して増殖したダニや菌などの消毒作業など、非常に多数の複雑な作業を組み合わせてるからです。

たとえば、殺鼠剤などいくつかの駆除方法を含めた基本料金プランをベースにして、そこから現地調査で何が必要な作業かを確定します。そして最終的な料金を見積り書類に記載して、お客様に提示します。

また、一部のネズミ駆除業者では、料金の設定方法に関して以下のような決め方もありますが、多くは目安料金をHPで公開して詳細は個別に対応しているのが基本です。

一部の例:基本料金とオプションプランを公式HPで開示しているケース

・作業面積が5坪まで20,000円以下

・10坪まで5万円以下

・10坪を超える作業面積から、1坪ごとに基本料金を一定金額+

多くのネズミ駆除業者で適用している例;目安のみを開示しつつ見積り作成時に詳細な料金を提示するケース

・木造一戸建てなど建物ごとの目安料金を概算で提示

・詳細な料金は案件によって異なるので、安易に紹介せず個別の現地調査後に正確に計算して提示

ネズミ駆除の適正相場を理解するために方法や作業期間を覚える

当たり前ですがネズミの種類や被害規模、駆除方法に制限があり手間が掛かる程駆除費用は高額になっていくのが一般的です。

見積り金額を提示された時に、300,000円など予想よりも高い金額だからといって、すぐぼったくりだの、疑い過ぎるのはいけません。

せめて、なぜその料金になるのか冷静に説明を求めましょう。また、説明をされた時にいくつかのネズミ駆除に関する知識を、お客様の方でも多少理解しておくと話が進みやすいです。

ネズミの種類は何か?

日本において、住宅や事務所など建物にネズミが侵入して、被害を及ぼすネズミとは、基本的に以下3種類です。

・ドブネズミ:20㎝超えで獰猛、野外やコンクリートの間などに潜みやすい、低い位置にいる

・クマネズミ:15㎝程度で警戒心が強い:高い所を好み天井裏などによく住み着く

・ハツカネズミ:10㎝程度でおとなしい:小さく様々な施設や設備の隙間に入る

ネズミの種類によって費用が大きく変わる訳ではありませんが、それぞれのネズミによって起こり得る被害や、状況が違うのが基本です。

そのため同じ建物でネズミによる被害が起きたとしても、どのネズミがどのような行動をしているかによって、駆除項目及び費用が変わります。

ちなみにですが室内でネズミやネズミの糞を発見しても、絶対に素手で触ってはいけません。様々な菌やウイルスなどを保有している可能性が高く、人にも感染する危険性があります。

どこのネズミ駆除業者?

当たり前ですが、ネズミ駆除業者によって駆除費用は大きく異なるため、どこの業者を利用するかで用意しなければいけない予算も変わります。

また、単純に業者によって利益目標が異なるため費用が違うということだけでなく、各業者の駆除方針やノウハウによって、駆除内容が変わるため費用も変化するのです。

そのため複数のネズミ駆除業者から、相見積りを取り合計費用と駆除項目を比較検討・説明を求めてみましょう。

ネズミ駆除業者ごとに駆除方法が異なり費用も変化

前述でも触れていますが、ネズミ駆除業者によって駆除に対する考え方や理論、これまでの経験や知識が異なるため、相見積りをした場合に異なる駆除項目が出るかと思います。

駆除に関しては、以下の方法などが用いられています。

・捕獲シート:ネズミの移動ルート上に粘着シートを敷き、生きたまま捕獲

・殺鼠剤:ネズミの生活圏に毒を混合した餌や薬剤を撒き駆除

・忌避剤:ネズミの嫌がる臭いや成分を含んだくん煙やスプレーで追い出す

・超音波:ネズミの嫌がる周波数を潜んでいる場所に流して追い出す。しかしネズミが慣れてしまうと効果が薄れるため、計画的に設置する必要がある

大まかに分けても4種類もの駆除方法があり、更にそれぞれの駆除内容は業者によって異なる手順や材料・道具を使用します。

ネズミの潜んでいる場所によって駆除難易度が変わる

ネズミ駆除業者が公式HPやチラシ広告などで、被害状況によって駆除難易度と費用が変わると説明していることもあります。

この駆除難易度の1つが、住宅や飲食店など建物のどこにネズミが潜んでいて、人がどれだけ入れる場所なのかということも含まれるのです。

軒下や床下や屋根裏などにネズミは隠れますが、建物の構造上人の手を入れて罠を設置するだけも厳しいケースもあり、その分駆除費用に影響します。

しかし、具体的にどのような駆除の場合は、難易度がどの程度で費用が設定されるのかは、簡単に割り出すことはできず、状況によって異なると考えておきましょう。

ネズミ駆除作業は1回で完了するとは限らない

害虫駆除の中には、1回の駆除作業で完了するケースもありますが、ネズミ駆除の場合は1回の作業で潜んでいる全てのネズミが駆除できるとは限りません。

建物に住み着いているネズミの数が数匹で、尚且つ駆除しやすい場所にいれば1回で駆除できるかもしれませんが、数か月以上住み着いていると数100匹まで増えやすいです。ノウハウを持っていて防除に関する資格所有者が駆除しても、数匹は残っている可能性があります。

そのためネズミ駆除業者は、1回で大半のネズミを駆除しつつ再侵入防止工事を行い、定期的に駆除作業を繰り返す方法も珍しくないのです。

ただ、優良ネズミ駆除業者は、作業前の現地調査時に提示する見積りで、全てのネズミ駆除作業を計算・提示するので、1回の調査で総費用を確認可能です。

ネズミ駆除作業が長引く理由としては、駆除業者の技術不足やネズミが長く住み着いたことによる大量発生、人が入れず罠も届かない場所に潜んでいるなど様々になります。

ネズミ駆除に使用する薬剤などの人体への影響と配慮

ネズミ駆除に使用する罠や毒餌、そして薬剤などありますが、中には人体にも影響を与える成分を含んだものがあります。

そして、市販の殺鼠剤に含まれる成分として代表的なクマリンは、ネズミにダメージを与える反面、万が一子供などが誤飲してしまうと肝機能障害などのリスクがあるのです。

そのためネズミ駆除業者側は、現地調査時に建物の構造やネズミの種類や生息数などを調べるだけでなく、ご家族の中にお子さんや持病をお持ちの方などについても確認します。

そして殺鼠剤の種類や駆除方法について、一定の配慮をした上で駆除が可能です。また、こうした駆除方法の変更や工夫によっても、見積り費用が変わる点を覚えておきましょう。

まとめ

ネズミ駆除の金額は見積りを取らなければ分からない!長々と書きましたが、ネズミ駆除費用は被害状況や業者によって大きく変わってきますので一概にこの金額ということは提示できません。

正確なお見積りが欲しい場合は、複数の業者から相見積りをとりましょう。そして現場調査で直接見てもらうことが一番手っ取り早く問い合わせた際に、「出張見積りが無料かどうか」確認します。また、ホームページ上で見積り無料と謳っても、出張費は頂きますという後出し業者が時々いますのでそこは事前に確認することが大切です。

記事をシェア

この記事を読んだ人に人気の記事

関連記事

関連リンク