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豆知識

世界の大きいネズミの脅威と東京繁華街で巨大化するネズミ

2019.02.21

ネズミのホルムは小さくてかわいいというイメージが一般的ではありますが、エサが容易く手に入る大都会では驚く程大きい体に成長を遂げています。
世界では巨大ネズミの被害報告があり、日本の都心部で活動する人々の生活を脅かす日も遠くないかもしれません。

世界一大きいネズミは動物園の人気者!

ネズミ目はげっ歯類や齧歯目と呼ばれ、系統で分類するとヤマアラシ亜目・ネズミ亜目・リス亜目に分かれますが、さらに細かくビーバー科やネズミ科と続きます。

子供に人気の可愛いハムスターはネズミ亜目キヌゲネズミ科、最近ペットとして話題のデグーやチンチラもネズミ亜目ではなく実はヤマアラシ亜目に属し、イエネズミと呼ばれ人家に侵入し被害を与えているクマネズミやハツカネズミはネズミ亜目ネズミ科になります。

そして、世界一大きなネズミの仲間は温泉の入浴シーンで見る人の心を癒すカピバラさん。

野生のカピバラの生息分布は南アメリカ東部の温暖な川や湖といった水辺であり、日本では野生のカビバラはおらず動物園でしか見ることはできません。

体長は100㎝~130㎝程、体重は約35㎏~65㎏。小学生低学年の身長の大きさで、重さは成人男性とさほど変わりはなく、イメージした小柄なネズミとは程遠い意外な結果になったのではないでしょうか。

巨大ネズミによる恐ろしい事例

日本で報告されているネズミ被害は農作物や人が備蓄している食料を荒らす食害、フンのまき散らし、病原菌やダニの蔓延といった衛生面と様々です。

世界の被害報告の中には驚くべき内容もあり、アフリカでは体調90㎝と巨大化したオニネズミが就寝中の幼女や路上を歩いていた老人に襲い掛かり命を奪ったという事例もあります。

アフリカオニネズミの平均体長は大きくても40㎝程度と言われ、はるかに上回っている事が分かります。

そして、巨大ネズミは日本に生息しているネズミにも該当し、狂暴で気性が荒いドブネズミには特に注意が必要。東京オリンピック開催が近づき都市開発が急激に進み下水などの地下を棲み処としていたドブネズミが続々と地上に姿を現し、目撃情報が相次いでいます。渋谷や新宿といった飲食店が立ち並ぶ地域では、エサの宝庫と化し巨大化を加速させ体調40㎝~50㎝の猫と見間違えてしまう程の大きさのドブネズミが出現しています。これほどの大きさのネズミであれば小動物のペットや赤ちゃんに高齢者などへ猛威を振るう危険性があると言えるでしょう。

また、地方では国外から侵入した巨大ネズミのヌートリア出没も警告されています。畑を荒らし人を襲う危険な害獣なのですが、特定外来種で捕獲が禁止となっているので、見つけたら自治体に連絡し駆除の許可を得るか、許可を保有している害獣駆除業者へ依頼しなければなりません。

巨大ネズミの駆除は困難

ネズミは体調が大きくなればなるほど殺鼠剤の効果が薄れ、市販された駆除グッズの罠では捕獲が困難になってしまいます。また、巨大化はネズミ駆除を後回しにした事や、自力駆除の失敗による時間経過による被害の拡大などが理由にあげられるため、防ぐためには早急且つ出戻りを許さない完璧なネズミ駆除が必要となってきます。

特に、赤ちゃんやペットを飼っているご家庭では尊い命を守るためにも、市販グッズでの自力解決ではなくプロのネズミ駆除業者へ対策方法の相談や、駆除依頼をオススメします。

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