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豆知識

飲食店にねずみが発生した時すぐに対処しないと起こりうる危険なリスクとは?

2018.03.18

飲食店でのねずみ発生は死活問題
飲食店を経営している場合には、店内の衛生面の問題は非常に重要となります。レストランやカフェ、バーなどでは多くのお客様が来店して、そのなかで作った料理や飲み物を口にします。そのため、店内や厨房などが清潔であることは必須となっており、気分的に良くないというだけでなく、実質的にも問題が起こる可能性があります。例えば、食中毒などになる人が出てしまえば、食品衛生法に基づいて営業停止処分になる可能性もありますし、治療費を請求されるかも知れません。ねずみは食べ物や飲み物をお客様に提供する飲食店にとって天敵であり、ねずみの発生は死活問題となります。

さらに悪いことには、飲食店というのはねずみ発生の好条件がそろっています。飲食店のなかには一般家庭よりも多くの食べ物や飲み物が置かれていることが多く、ねずみの食料としても事欠きません。また、厨房では家庭よりも食べ物の残りや生ゴミが発生しやすく、店内フロアでは多くのお客様が食事をしているため、家庭よりも床に食べ物を落とされる回数も多くなります。

また、飲食店は人の集まるエリアに多くなり、その周囲にも同じように飲食店が並んでいることもあるでしょう。そうなれば、その一帯がねずみの好むエリアとなってしまい、自分の店にもねずみが来るリスクは高くなります。ねずみは飲食店の敵ですが、飲食店はねずみにとってより良い住みかなのです。

衛生的にも経済的にもトラブルを起こしやすい
ねずみが飲食店に発生した場合の具体的なトラブルの種類を考えておくことは大切です。ねずみはなかなか人前には姿を現しませんが、知らないうちに起こる可能性のあるリスクの大きさを知れば、見えないからといって安穏としてはいられなくなるでしょう。

衛生面での被害は先に述べたとおり、まず考えなければいけないものです。ねずみは病原菌の媒体となり、店にある食品などを汚染します。ねずみ本体だけでなく、糞尿にも菌が入っており、糞尿の処理をした手から病原菌が広がる可能性についても注意が必要です。

ねずみが媒介となってばらまかれる菌には、食中毒を発症する原因となるサルモネラ菌、高熱や黄疸、筋肉の痛みなどの症状を引き起こすレプストスピラ菌などがあります。レプストスピラ菌によるレプストスピラ症は人獣共通感染症であり、人にも動物(ペット)などにも感染するものです。

また、ねずみの被害としては、健康だけでなく安全面での問題もあります。注意したいのは、ねずみが自分の歯を削るためにあちこちのものをかじる習性です。電気の配線などがかじられることで、断線や漏電の原因となり、快適な営業ができないだけでなく火事になることもあります。壁や調度品、店内の設備機器類をかじることで、劣化させ、故障させることもあるでしょう。

ねずみがいる、いるような気がするという状態は、精神面でも良くない影響を与えます。不安を抱えながら営業を続けることは、オーナーやスタッフに精神的なストレスを感じさせます。また、天井に物音が聞こえたり、ねずみの糞のようなものを見たり、またはねずみの気配を感じたりすることで、お客様がねずみ発生を知ることもあります。ねずみの出るウワサは、瞬く間に広がり、お店の評判を落として客足を遠のかせるかもしれません。
飲食店でねずみが発生した場合はすぐに駆除することをおすすめします!
飲食店でねずみが発生すると、いろいろな面で重大な問題を引き起こすリスクが高まります。一般家庭でねずみが出た場合でも、家族の食中毒やねずみにかじられる被害、家具や電気系統の故障などのリスクはあります。しかし、飲食店では家族ではないお客様を、しかも家族よりも多くの人数をねずみ被害のリスクにさらすことになり、経済的被害も大きくなりがちです。

そのため、飲食店でねずみが発生した場合には、すぐに、適切な方法で、駆除することをおすすめします。ねずみは繁殖が速く、さらに密かに侵入しているため、発見した時点では数多くのねずみがすでに住み着いている可能性が高くなります。また、ねずみ駆除は今いるねずみを駆除するとともに予防も講じていくことが必要です。被害をいち早く、そして確実に無くすためには、スピードと正しい方法が重要になります。

自分で駆除することもできますし、駆除する薬剤や機器類も販売されていますが、それには時間がかかり、きちんと駆除されたか確認するのが難しくなります。飲食店では一般家庭よりも被害が大きくなる可能性が高いため、速くきっちりと駆除できる専門業者に依頼することが望ましいでしょう。

飲食店のねずみ駆除であれば、専門業者へ支払った駆除費用は経費として計上できます。一時的にまとまった費用はかかりますが、放置するより安全ですし、自分で駆除するよりも効率的です。必要な費用は惜しまず、安全で健康的な食事を提供することを第一に考えましょう。

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