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豆知識

家の中だけではない!ネズミが発生する原因は住んでいる家の外にも!?

2018.01.25


家ネズミが発生する理由

家ネズミと呼ばれるネズミは、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミの3種類です。これらのネズミが家屋の周辺に発生するには、理由があります。それはエサの確保、そして安全で暖かい場所の確保、巣を作って繁殖するという3つの目的のためです。そのため、家ネズミの被害が特に出やすいのは、繁殖時期から1ヶ月間くらいだといわれています。

家ネズミと呼ばれるくらいですから、人が住む家の中でもネズミが暮らしやすい環境に発生します。基本的に寒さに弱いネズミにとって、暮らしやすいのは暖かい場所です。また、エサが豊富にあり、安全であることもネズミにとって好都合です。こうした環境は、現代の家屋のほとんどにあてはまるといってもよいでしょう。とはいえ、家ネズミが発生する家と発生しない家があるのはどこに差があるのでしょうか。それは、ネズミが侵入しやすいということに尽きます。

ネズミは、小さいながらも活動が激しいため多くのエネルギーが必要です。1日に食べるエサは、体重の3分の1から4分の1ほどともいわれています。エサを十分に食べられないと、ほんの数日で死んでしまうことがあるのも特徴です。寒さに弱いことから、冬場であれば1~2日、夏場でも3~4日で餓えて死んでしまうことがあります。特に繁殖期にエサを求めて必死になるのも、当然のことです。

ネズミには、天敵がいます。例えば猫は代表的な天敵で、ヘビやイタチなどからも身を守らなければなりません。もちろん人間に見つかれば駆除されてしまう恐れがあるため、人間も天敵です。そうはいっても、猫などに比べれば人間からは身を隠しやすいのもネズミの賢いところです。エサ場も多いことから、人間が住んでいる場所はネズミにとって安全な環境にもなり得ます。

ネズミの寿命は長くても3年ほどで、ほとんどは1~2年で死んでしまいます。そのため、頻繁に繁殖をする必要があります。家ネズミの種類によっても妊娠期間は異なりますが、いずれも短い妊娠期間で子ネズミを産むのが特徴です。一度に大量の子供を産むこともあって、安全な場所に巣を作って繁殖活動を行わなければなりません。寒さを避けることができて、巣にできる素材を集めやすい場所であれば、ネズミにとって最高です。

住んでいる家の近くにゴミ置き場がある

人が住んでいる家の中には、ほとんどの場合、食料があります。家ネズミにとっては恰好のエサ場ですが、家の中まで侵入しないまでもネズミにとっては好都合なことがあります。例えば、家の付近にゴミ置き場があったり、ゴミ収集に出すまでに庭にゴミ袋を置いたりしている家もネズミにはよいターゲットです。

ネズミのエサは、人間と同じと思ってよいでしょう。ネズミは雑食ですから、人間が食べ残したものや調理したときの食材の屑などもエサにできます。ペットフード、植物なども家ネズミの大好物です。プランターに植えていた球根や花だけでなく、有機肥料なども喜んで食べます。こうしたネズミのエサになり得るものを屋外に放置しておくと、家のまわりにネズミが発生するようになり、隙を見て家の中に侵入してくる恐れがあります。家の周辺に棲みつくのを許したら、家の中に入ってくるのも時間の問題と考えておいたほうがよいでしょう。

家の中はもちろん外の掃除もこまめにしましょう!

家ネズミを防ぐためには、家の中だけをきれいにしておけばいいというわけではありません。もちろん家の中をこまめに掃除しておくことも大切ですが、同時に家の周辺もこまめに掃除をしておくことがネズミ予防になるのです。一軒家でも集合住宅住まいでも、毎日家の外をほうきで掃くなどしてきれいにしておくと、家ネズミの棲みつきにくい環境を維持できます。

ゴミ出しをするときも、生ゴミは厳重に封をして収集場所に出すようにしましょう。家のまわりに置いておくときも同様ですが、袋を破られてしまう可能性も高いため、基本的に外にゴミを置かないほうが安全です。ただし、フタ付きの容器に入れておくなどの対策は効果があるかもしれません。

ペットを外で飼っていたり、野良猫にエサを与えていたりするというお宅もあるでしょう。その場合、エサの食べ残しは放置しておかず、早めに片づけるようにするのが効果的です。庭に水場がある場合も、水を溜めたりしないように注意しましょう。ネズミが隠れやすいようなものが置いてあると、巣を作られてしまう可能性があります。きれいに整頓したり、こまめにどかしたりすることで、ネズミを寄せ付けにくくなります。

しかし棲みつきにくい環境にしていても、小さな穴が開いているだけでネズミが侵入することがあります。ほんの数センチの穴でもネズミは通り抜けできることを覚えておき、隙間を作らないようにすることがネズミ予防となります。小さな穴をかじって広げてしまうこともあり、そこを家の中への侵入経路とされかねません。家の周辺に家の内部への侵入経路になり得る場所がないかも、チェックしておきましょう。

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