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豆知識

人間が食べないものでもネズミは大好物!意外と知らないネズミが食べるもの

2018.01.10


家の食べ物を食べてしまうのがほとんど

人が生活していれば、家の中に何も食べ物がないということはまずないでしょう。まれに家で一切食事をしないという人もいますが、それでもネズミが出ないという保証はないのです。ネズミは雑食性で、人間が食べるものは何でもエサにします。もともとが食べ物であれば、ゴミとして捨てられたものや腐ったもの、カビがはえたものでも食べてしまいます。生ゴミも、大好物です。

食材といえば、野菜や肉・魚などをまず思い浮かべるでしょう。ネズミはこれらを好むだけでなく、お菓子類や乾物、調味料など食にまつわるものなら何でもエサにできます。また、通常は人間が食べないようなペットフードも大好物です。賞味期限や消費期限などはお構いなく食べてしまいますから、戸棚の奥のほうにしまい込んだ食料がないかどうか、定期的にチェックしておいたほうがよいでしょう。

屋内で、小さな植木鉢に果物や野菜を育てている人もいるでしょう。こうした植物も、ネズミは好物です。人間なら食べないような、球根や花、植物の根や茎などもエサにするネズミがいます。他の食料は荒らされていないにも関わらず、飾っていた生花が全滅にされたというケースも珍しくありません。

ネズミが発生してしまった以上、ネズミのエサになり得る食べ物を放置していなくても被害に遭う恐れがあります。ネズミは、食料の入った袋などを簡単に齧って開けることができるためです。きちんとしまっておいたはずが、戸棚の中でネズミに食い荒らされていたということもあるのです。このようなことになる前に、ネズミ予防や駆除をすることが大切です。

ネズミは石鹸でも食べてしまう!

ネズミは雑食と前述したように、人間なら食べ物とは考えないものまで食べてしまいます。例えば、石鹸などはその一例です。ネズミにとって石鹸がどのような栄養となるのかはわかりませんが、石鹸が齧られていた、小さなかけらがネズミに持ち去られてしまったというケースは多発しています。

ペットフードや植物の肥料なども、ネズミにとってはエサになります。家ネズミの中でも何が好物かは種類によりますが、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミの3種類すべてが基本的に雑食です。ときには、人間の皮膚や爪などを齧るようなこともあり、寝ている赤ちゃんがネズミに齧られたなどという被害も聞かれます。

エサにするものだけが狙われるとは限りません。持ち帰って、巣作りに使うこともあるのです。例えば、革製品やビニール、布、段ボールなどの紙製品といった食料ではないものも、ネズミにとっては貴重な道具となり得ます。巣作りには欠かせない道具といってもいいほどで、布や紙などは特によく使われています。

こうしたものを出したままにしておかないようにすることにも限度があり、きれいにしていたのにネズミに棲みつかれて家の中のものを持ち去られたというケースもあるのです。ただし、エサになるような食べ物が安定供給できる環境になければ、ネズミもそう簡単には棲みつかないでしょう。

食べ物じゃないから安心!とは限らない

人間が食べるものを不用意に出しっぱなしにしていないからといって、安心はできません。食材の屑や生ゴミはもちろん、ペットフードもネズミにとってはごちそうです。植物を家の中に置くたびに、ネズミに駄目にされてしまうという家もあります。ネズミに棲みつかれてしまった以上、植物を置けば食べられてしまう可能性が高くなるでしょう。

石鹸を齧って、前歯を整えているという説もあります。放っておくと鋭く伸びて自分の体を傷付けかねないため、何らかのもので歯を削る必要が出てくるというわけです。石鹸の他にも、家の中にある木材などが齧られることもあります。木製の家具や雑貨などにも、注意が必要です。

ネズミの種類によっては、小型の昆虫を食べることもあります。昆虫を飼っているお宅では、ケースのフタを厳重に閉めておかないと被害に遭うかもしれません。昆虫を飼っていなくても、家の中を不潔にしていて虫が発生し、ネズミがエサにするという可能性もあります。この意味でも、家の中はこまめに掃除しておくことが大切なのです。

家の中にネズミがいると、新聞紙で巣を作られることもあります。新聞紙は、ある程度たまってから処分するお宅がほとんどでしょう。新聞をとっていなくても、雑誌やチラシなどを放置しておくことで、ネズミが持ち去って巣作りに利用するかもしれません。紙の束が部屋に重なっているというような場合は、早めに整理整頓や掃除をするようにしましょう。

布も巣作りのために持ち去ることがあるネズミですが、気づきにくいのが布団の中の綿です。衣類を食い破って、中の綿だけ持ち去られることもありますから注意しておきましょう。こうしたことはすべて、ネズミを発生させないような予防策やネズミ駆除によって対策できます。ネズミの気配にも、敏感になっておくことが大切です。

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