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ネズミが発生しにくくするために!正しい生ごみの処理法

2018.01.05


ネズミは家の生ゴミを狙ってくる
ネズミは雑食で、基本的には人間が食べるようなものなら何でも食べます。種類によっては肉食や穀類を最も好むなどの傾向もありますが、大好物の食物がなければおとなしく去っていくというわけでもありません。ネズミには貧食という性質もあり、生きていくために非常に多くのエサを必要とするのです。1日にどのくらいのエサを欲するかというと、体重の3分の1から4分の1ほどといわれています。人間でいえば、体重50kgの人が毎日15kg前後の食べ物を食べなければ生きていけないということです。寒さに弱いネズミなどは、冬場に1日食べられないだけで死んでしまうといいます。

ネズミの雑食性は驚くほどで、人間用の市販食品が入っているビニール袋などは簡単にかじって開けてしまいます。粉末ココアのビニール袋が破られて、中身が食べられていたというケースもあります。未開封の食品だからといって、無造作に家の中に食べ物を置いておくのはネズミを招待しているようなものです。特にネズミが大喜びしそうなものに、生ゴミがあります。多くの家庭では、キッチンの水場などに生ゴミをまとめているのではないでしょうか。夜間などは生ゴミを入れた袋を閉じているとしても、ネズミには無効です。

ネズミは、生ゴミをまとめたビニール袋など、難なくかじって破いてしまいます。生ゴミを捨てるまでゴミ袋に入れて口を閉じておいても同じことです。発達した臭覚で生ゴミが入っていることを察知し、生ゴミ以外のゴミも入ったゴミ袋を引き裂かれてゴミをそこらじゅうにばらまかれてしまう可能性もあります。家にネズミがいないと思っていても、外から生ゴミの臭いを嗅ぎつけて侵入してくることもありますから用心しましょう。
生ごみの処理法でネズミ発生を未然に防ぐ
ネズミに侵入され得る家庭では、家の中で生ゴミを無造作に置いておくとネズミにエサを与えているのと同じことになります。生ゴミの処理方法には、ネズミ除けの目的も加えておいたほうがよいでしょう。例えば、ビニール袋などに入れた生ゴミをキッチンに置いておくのは危険です。ビニール袋はネズミに簡単にかじられてしまいますし、持ち去られて巣を作るための格好の道具にされます。ネズミが簡単に破れるような生ゴミ入れは、避けておくことです。

フタの付いた生ゴミ入れを使っていても、ネズミがこじ開けないとは限りません。容易に開け閉めできるような生ゴミ入れは、ネズミに狙われます。生ゴミの臭いが外に漏れてしまう生ゴミ入れも、臭いがネズミを呼んで狙われるのは必至です。生ゴミの処理方法は、ネズミ被害に配慮しているいないに関わらず各家庭でそれぞれに異なります。日常生活に常に生ゴミの臭いがつきまとうのは不快ですし、季節によってはコバエが発生しやすくなるなどの状況になれば不衛生です。生ゴミの処理方法については、ネズミの発生を防ぐ目的も含めて慎重に考えましょう。

生ごみを出すまでは冷凍か生ごみ処理機
生ゴミは、できるだけ早くゴミ収集に出したいところです。特に気温が高くなる季節には、1日でも家の中に置いておきたくないでしょう。ネズミに生ゴミを狙われないようにするためにも、家の中に生ゴミを長く放置しておくのは避けておくべきです。生ゴミ処理機が家庭にない場合は、ゴミ収集に出せる日まで冷凍しておく方法もあります。人によっては、生ゴミが出る料理はゴミ出しの前日にしかしないというケースまであるようです。

最近では、常時ゴミを出せるように管理体制が整っているマンションもあります。便利なのは確かですが、マンション内でいつでもゴミ出しができても地域のゴミ収集に出される日は決まっています。それまでマンションの建物内に生ゴミを含めたゴミが溜められているのでは、ネズミを呼び寄せてしまう恐れもあるでしょう。複数の家庭から出される生ゴミは、膨大な量になります。各家庭で地域のゴミ収集日まで生ゴミを冷凍庫で保管しておけば、マンション自体の臭い問題を防いでネズミを寄せ付けにくくなるはずです。

自宅の冷凍庫に生ゴミを保管しておくのは、たった1日でも抵抗があるという場合は、生ゴミ処理機の導入をおすすめします。家庭用の生ゴミ処理機にも、様々なタイプが出ています。サイズやコスト、手間、生ゴミを処理しているときの音などが選ぶポイントになりますが、生ゴミ処理機のなかにも臭いの問題が解決しきれていないものもあるようです。臭いが漏れてしまうと、どうしてもネズミが寄ってきてしまいます。臭いの問題は、優先的にチェックしたほうがよいでしょう。

生ゴミ処理機は、手間がかかりそうというイメージがあります。実際、管理に手間がかかる生ゴミ処理機もありますが、最近の人気上位ランキングに上がってくる生ゴミ処理機は手間がかからないように改善されてきています。価格やサイズ、電気代など、各面で折り合いのつく生ゴミ処理機が見つかれば、ネズミの発生を防ぐ対策を1つクリアできそうです。

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