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豆知識

もしかしてネズミ?家にネズミがいるかどうか自分チェックする方法

2017.09.06

ネズミ被害の可能性がある兆候
自分の家の中にネズミがいるかどうかを判断するためには、日ごろからネズミの兆候を気にしておくことが大切です。ネズミは人間の前にはっきりと姿をあらわすことは少なく、実際に姿を見て発見することはあまりありません。ネズミは基本的に夜行性であり、日没後~夜明けに活発に活動するようになっています。また、ネズミの行動しやすい場所というのは、人目につきにくい壁伝いや物陰、天井裏や壁の隙間などです。そのため、ネズミ被害の可能性を調べるためには、実際にネズミの姿を探すのではなく、ネズミの形跡であるラットサインを探すことが大切になります。ラットサインというのは、ネズミの歩いた後に残る糞尿の後や汚れ、体の油などです。

また、ネズミの種類によっては夜中に天井や壁の裏を動き回ったり、巣を作ったりすることがあります。そのため、夜に天井裏や壁の間で音を聞いた場合にはネズミ被害の可能性を疑った方が良いかも知れません。巣を作って居ついていない場合でも、定期的にエサ場としてエサを取りに侵入してくるネズミもいます。

さらに、今後のネズミの侵入やネズミ被害の可能性を考える意味では、近隣の環境のチェックも必要となります。ネズミは居心地の良い場所を求めて民家に侵入します。以前に暮らしていた場所が快適ではなくなったり、住んでいた場所を追われたりすると、新しい居場所やエサ場を求めて移動することがあるのです。
チェックしてみよう!
ネズミの被害を食い止めるために、早めの確認が大切です。ネズミが自宅に侵入してきた証であるラットサインをチェックするとともに、周囲の環境の変化などにも目を向けて、ネズミが侵入するリスクを前もって知り被害の縮小を目指しましょう。リスクが早めに分かれば、ひどい被害に遭う前に対策できるはずです。

・天井裏や壁の中がうるさい、物音やものを齧る音、鳴き声などがする
ネズミは天井裏や壁の中など、断熱材で温かく狭い場所を好みます。ちょっとした隙間があれば入り込むことができ、壁と壁の間に巣を作ることもあります。

・保存しておいた食品や観葉植物などが齧られている
食品はもちろんのこと、観葉植物やペットのえさなどもネズミの食料となります。こうしたものに齧られた形跡や袋が破られた跡があったら、注意が必要です。

・壁伝いや物陰、貯蔵スペースなどに小さな糞が落ちている
ネズミの糞は米粒程度の小さなものもあります。糞が落ちていたら、そこはネズミの通り道かも知れません。また、ネズミは警戒心が強く同じ道を使うことが多いものです。そのため、ネズミの通り道は体の汚れや油によって黒く汚れやすくなります。

・壁や柱、家具などに傷や穴、隙間がある
ネズミは一生伸び続ける歯を削るために、硬いものを齧ります。特にこうした建材は齧られやすく、家の劣化の原因にもなるものです。また、金属でも柔らかいものならば齧られることがあります。

・ダニが増えたような気がする
ネズミにはダニが寄生しており、それが離れて人間も刺されることがあります。

・近所で家の解体や引越しなどがあった
ラットサインとは少し違いますが、近所の建物で大きな動きがあると、それまで居ついていたネズミが暮らしにくくなり、移動する可能性があります。また、長く空き家になっている家があると、その周囲の家がエサ場となることもあるようです。
ラットサインを見つけたら!
ラットサインを見つけたら、早急に対応をしましょう。動物の糞やネズミの通った形跡は、素人目には分かりにくく、本当にネズミかどうか分からないこともあります。そのようなときにはネズミ駆除のプロに依頼して、ネズミが家の中にいるかどうかを確認してもらうことも必要です。

ネズミが家の中にいる、もしくはエサ場として何度も来ている場合には、しっかりと駆除をします。また、駆除をしただけでは再度侵入されてしまうことも多いため、入ってこられない状態を作ることも大切です。ネズミはちょっとした隙間があれば侵入することができます。小さすぎる隙間は自分の歯で齧って広げることも可能です。そのため、ネズミが侵入できる経路を齧られないもので塞ぎ、入れないようにすることが必要となります。

ただし、しっかりと駆除をせずに、家の内側にネズミがいる状態で経路を塞いでしまうと、別の場所から出てくることもあるため注意が必要です。駆除の方法には、ネズミを殺す薬剤によるものやネズミを家から追い出す機械や薬剤によるものがあります。どのような方法を用いる場合にも、ネズミが駆除されるまでの期間や後処理の方法まで考えておくことが大切です。自分で行う駆除は完了するまで時間がかかり、確実にネズミを駆除できないことや、完了したかどうか見極めるのが難しいこともあります。

また、死がいの出る駆除に関しては、衛生面に注意をして死がいを処理することが必要です。死がいは不衛生であり、病原菌やダニなどを持っている可能性が高いため、正しい方法で処理しなければいけません。

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