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駆除方法

ねずみと何が違う?イタチとねずみによる被害の違いと駆除の仕方

2018.05.24

家の中に侵入して害を与える動物「イタチやねずみ」
天井で何かが動く音がする、カリカリと何かをかじる音がする、といったことや、部屋の中に黒い粒やシミができていたり、エアコンに不具合が起きたりする、ということがあれば、それはねずみの仕業の可能性が高いです。ねずみがいると、家具やソファをかじられる、部屋にフンを巻き散らかされる、柱をかじられるなどといった被害があり、家が傷だらけになってしまいます。

家が傷つくだけではなく、体調不良になったり、病気になったりする危険もあります。ねずみは病原菌を運んでくるものといわれているのをご存知でしょうか?サルモネラ菌やハンタウイルスなどの菌によって、急性胃腸性になったり、腎臓疾患を引き起こしたり、発熱や臓器からの出血、頭痛、黄疸などといった症状を発症します。

このような被害の原因はねずみだけではありません。ねずみのほか、イタチによってもさまざまな害を被ることがあるのです。イタチは天井裏に巣を作り、夜中にドタドタと走り回り、騒音から睡眠不足にされることもあります。天井がゆがむ、断熱材が荒らされる、といった害や、排泄物によってシミができたり、悪臭の原因になったりします。さらにねずみと同様、食中毒や感染症の原因になることもあります。

また、イタチに寄生するノミやダニが家の中に侵入し、アレルギーやぜんそくなどの症状を引き起こします。
被害の違いはどこにある?
家を荒らされたり、病原菌の原因になったりと、ねずみもイタチも同じような害をもたらすことに変わりはありませんが、被害の与え方には違う点もあります。そのひとつは荒らし方です。

ねずみもイタチも断熱材を荒らすという害を与えますが、その荒らし方が違います。ねずみの場合は、断熱材の外側のビニールを引きちぎり、その隙間に入り布団にして巣を作ります。ビニールがビリビリに引きちぎられているのは、ねずみによる被害です。一方、イタチは断熱材に穴を開け、その中に入り込んでそこを住み家とします。そのため、断熱材はモコモコとして膨らんだ状態になります。

ねずみやイタチが天井裏などに棲みつくと、フンや尿による被害もありますが、ねずみとイタチではフンにも違いがあります。ねずみのフンはポロポロしていて小さいフンです。種類によっても特徴はあり、クマネズミは細長く、ドブネズミは丸くて太いです。ハツカネズミのフンは中でも小さく、先がとがっています。イタチのフンはニオイが強烈です。また、細長く湿っている、毛が混じっているという特徴があります。また、オスのイタチはメスよりも排泄されるフンは大きいです。

また、イタチは同じ場所にマーキングする特性があるため、天井板の破損がひどく、ひどいと抜け落ちることもあります。さらに、小動物をエサとするイタチは天井裏に持ち帰って食べる習性があり、天井裏に死骸や残骸などが放置され、ハエやダニなどが発生する原因になります。

天井を駆け回るのは、ねずみもイタチも同じですが、特にイタチは夜行性のため、人間が寝静まった深夜や朝方にバタバタと走り回るため、安眠妨害になります。
イタチとねずみの駆除の違い
ねずみの駆除方法は、殺鼠剤や粘着シート、忌避剤などを使って行うことが可能です。ただし、専門業者に依頼した方が、安全でしっかり駆除をしてくれます。駆除をした後のケアも大事です。再発防止のために、外部と内部との侵入経路を調べ、確実に遮断するため穴などの侵入経路をコンクリートなどで、しっかりと塞ぎます。

イタチの駆除方法は、天井裏などに棲みついているイタチを捕獲、または追い出します。ただし、ねずみの駆除と違うのは、イタチを捕獲・駆除する場合は、捕獲申請をしなければならない点です。イタチのメスは鳥獣保護法によって捕獲・駆除は禁止されており、追い出すしか方法はなく、オスの場合は自治体への申請と許可が必要です。手続きが必要なため、個人で行う場合は注意が必要です。

イタチを捕獲する方法としては、唐揚げや魚肉ソーセージなどを天井裏や侵入経路に仕掛け、捕獲器などで捕獲します。光を苦手とするイタチには、光が点滅するLEDなどを当てるという方法もあります。捕獲したり、追い出したりした後は、再侵入を防ぐために、フンや巣の撤去、清掃、消毒をしっかり行い、侵入口を塞ぎます。特に一定の場所に排泄をする習性のあるイタチは、フンや尿の悪臭が染みついています。ニオイがあると、そこが自分の縄張りだと思い、再侵入する危険性があるのでしっかり掃除・消毒をします。

ねずみやイタチがいた場所は、フンや尿、巣の撤去をしっかり行い、雑菌やダニ・ノミなどの寄生虫を取り除き清潔にしておくことが必要です。巣の撤去や掃除をはじめ、防鼠工事といった侵入経路の遮断など、再侵入を防ぐためにも、徹底的な駆除をすることが大事です。専門業者であれば、最新の工法や機器を使用して確実に駆除をしてくれるため安心です。

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