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駆除方法

自分でねずみ駆除をするには!?市販で購入できるねずみ駆除グッズの効果について

2017.12.27

毒殺する方法
ねずみ駆除のために必要な薬品やグッズは、ホームセンターやドラッグストア、オンラインショップなどで簡単に手に入ります。そのため、ねずみ駆除を自力で行おうとする人も少なくないでしょう。ねずみ、あるいはねずみによる被害を発見したら、放置せずに早めに駆除対策を行うことが大切です。放っておけば、ねずみが子供を産んで大量発生してしまう恐れもあるためです。

ただし、ねずみ駆除を自力で行う場合は、正しい知識をもって対処することが重要です。駆除に失敗したり、再発しやすい対処をしたりしてしまうと、対策する前よりひどい状況になってしまいかねません。また、ねずみの死体をどう片づけるかについても十分に検討しておく必要があります。

ねずみの駆除方法のなかでも、確実に死んでくれそうなのが毒殺です。毒餌をねずみの行動範囲になりそうな経路に置いておくことで、ねずみが食べて死んでくれることが目的です。毒餌には、ねずみが食べさえすれば、死ぬことはほぼ確実なほど強力な薬品が使われています。最近では、リン化亜鉛という胃液に反応する薬品が用いられることが多くなっています。

しかし、強力な薬品が登場した一方で、毒に耐性を持ったねずみも大量発生しつつあります。スーパーラットと呼ばれる種類のねずみなどは、毒餌に耐性があるだけでなく、巧みに毒餌を避けることもできるといいます。毒餌を置いても、確実にねずみを駆除できるとは限らないのです。むしろリスキーなのは、人間やペットに対してです。毒餌を家の中にまいておくことで、ペットや子供が誤って口に入れたり、手で触れた部分を舐めたりしてしまう恐れもあります。そうなったときの健康被害については、想像したくないほどです。

ねずみ駆除の方法として、生きたまま捕獲されたねずみを見るのも背筋が凍りますが、ねずみの死体を見るのも気持ちのよいことではありません。毒餌を食べたねずみはどこで倒れているかわかりませんから、苦しんでいるねずみや死体を思わぬ場所で発見してしまうこともあるでしょう。あるいは、死んだねずみが見えない場所に隠れてしまうこともあります。死体といっても、ねずみには病原菌や害虫がついている場合があり、素手で触れるのは危険です。子供やペットが触れてしまう可能性もあり、リスキーです。
捕まえる方法
毒殺以外の駆除方法としては、ねずみを捕獲する方法があります。罠や粘着シートを使って、ねずみを生きたまま捕まえるのです。粘着シートの場合は、逃げようとして暴れまわり息絶えることもあります。バネ式の罠も、強力なバネに挟まれてねずみが死ぬことが多くなります。これに対してカゴ式の罠は、ねずみが引っかかっているのを見つけたときに生きている確率が大です。

死んでいるねずみを後処理するのも大変ですが、生きているねずみを処理するのはさらに大変です。すでに死んでいるねずみであれば、新聞紙に包んで燃えるゴミとして捨てることも可能です。しかし、金属製のカゴに入った生きているねずみを燃えるゴミとして出すことはできません。すばしっこいねずみを生きているままでカゴから出すのも、逃げられてしまう恐れがあります。

ねずみには、病原菌や害虫が無数に付いているといいます。食中毒に限らず、腸チフスやE型肝炎、腎症候性出血熱などの細菌が原因の病気にかかったら大変です。ねずみについたダニやノミからは、皮膚炎やペスト、ツツガムシ病などを発生する恐れもあります。素手で触るのは厳禁なだけでなく、放置している時間をなるべく短くすることも重要です。

罠にかかったねずみは、すかさず殺鼠剤をかけて殺し、周囲に殺虫剤をまく必要も出てきます。しかし、こうした作業を確実に行うには専門的な知識が必要です。様々な知識をつけて一か八かの駆除対策に挑むよりは、プロのねずみ駆除業者に依頼して作業してもらったほうが確実で安心なことに間違いありません。
ねずみの学習能力
ねずみにも、学習能力があります。一度の駆除でねずみを根絶できればよいものの、巣が残っていたり子供がいたりすれば、自力での完全な駆除は難しいでしょう。ねずみが複数いると疑える時点で、プロの駆除業者に相談したほうがよいのです。

ねずみの学習能力は、わなや毒餌を巧みに避けて行動することに現れています。特に最近増加しているスーパーラットなどは、従来の毒に耐性を持っているほどの脅威です。学習ではないものの、遺伝子から毒の効き目が出ないようなねずみが発生するようになっては、素人にはお手上げです。下手に駆除対策を行っても、学習されてしまって効果が出ないのが落ちとなりかねません。

プロの駆除業者が作業するときには、ねずみの侵入経路を断ち、再発しないための対策をとります。再発させないための対策指導も、正しく行ってくれます。ねずみが学習する隙を与えずに駆除する方法を、プロの業者は心得ているのです。

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