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駆除方法

ネズミは追い出すのと駆除をして死骸を回収するの、どっちが良いの?

2017.11.30

■ネズミ駆除に成功しても二次災害の危険がある!
ネズミはとても繁殖力の強い動物なため、1匹でも家屋に侵入している気配があればできるだけ速やかに駆除することが大切です。しかし、なかなか人前に姿をあらわすことがなく発見が遅れがちでもあります。糞や齧ったあとなどのサインを見つけたら、できるだけ早く対処するようにしましょう。

ネズミを駆除する方法としては「まずは自力で」と考える人も多いかもしれません。最近では捕獲用の罠、毒入りの餌などさまざまなグッズをホームセンター等で安く買うこともできます。なるべくお金をかけずにネズミ問題を解決したい人にとっては最善の方法ともいえるでしょう。

しかし、ネズミ駆除は想像以上に苦労することもめずらしくありません。人前になかなか姿をあらわすことのないネズミは基本的には臆病で大人しい動物です。しかし、知恵の働くクマネズミには罠が効かないことも多々あり、気性の荒いドブネズミは噛み付いてくることもあるため注意しなければいけません。

万が一でもネズミに噛まれたらすぐに病院を受診することをおすすめします。なぜならば、不衛生な場所ばかりを移動するネズミは全身に病原菌をまとっているような状態だからです。食中毒、E型肝炎、ペスト、腸チフスなどを媒介することもあります。

生きているネズミだけではなく、死骸も病原菌を媒介します。もしネズミ駆除に成功したとしても、死骸を処理する際に間違って手で触れるなどして思わぬ二次災害を起こさないようにくれぐれも注意しなくてはいけないのです。
■自分で駆除するなら追い出す方法がおすすめ
もし、自分でネズミを駆除するならば、誤って触れる危険が少ないように、追い出す方法を選択することをおすすめします。たとえば、ネズミの嫌うニオイのスプレーを噴射することや固形物を置いておくことで、ネズミを追い出すのもいいでしょう。ネズミの繁殖期は春と夏であるため、2月と6月頃に仕掛けておくと効果的でしょう。ネズミだけではなく、どんな動物も子どもを育てるための巣を作ってしまうとなかなか出ていかないものです。繁殖期前に追い出すことができるようにしたいところです。

また、ネズミが嫌う超音波発生装置を置くのもいいでしょう。超音波の効果については疑問視する声もありますが、リーズナブルな商品も多いため「とりあえず試してみる」くらいの感覚で臨むことをおすすめします。いずれにせよ、人間に聞こえることはないため、これといった二次被害はないため安心です。

このように追い出す方法というのは、必ず効果があるとはいえない反面、二次的な被害のおそれがないというのは大きなメリットです。もし、ネズミの死骸を自分で処理するとなると、自治体によってはゴミに出せない場合もあります。ゴミに出せたとしても死骸を新聞紙で包まなければいけないなど、たとえ手袋越しではあってもネズミの死骸に触れる必要が出てくるでしょう。100%病原菌が感染しないとも限りませんし、やはり、自分でネズミを始末したいならば追い出す方法が無難なのです。
■プロに任せれば安心!
以上のようにネズミを自分で退治するというのは、想像以上に大変なものです。罠や毒餌を仕掛けるにしても、まずはネズミの通りそうなところを見つける必要がありますが、素人ではなかなか探り当てることができません。ネズミは自分が通ったあとにラットサインといわれる黒ずみを残していくものですが、単なる汚れかどうなのかプロでなければそもそも見分けが難しいものです。

仮に首尾よく自分でネズミを捕獲できたとしても、死骸の処理に困るのは前述した通りです。さらに、一般的にネズミ駆除業者は死骸の処理のみのサービスは行っていません。素人では難しい死骸の処理をプロに任せたいと思うならば、捕獲からすべてお願いしてしまった方が、面倒がないともいえるでしょう。

また、ネズミは退治だけではなく、2度と寄り付かないように対策することも大事です。プロならば予防に関しても相談に乗ってもらえるため任せて安心でしょう。たとえば、ネズミは掃除が不十分な場所を選んで広告などを噛み砕いて巣を作るため、室内はもちろんガレージなどもゴミを放置せずに整理整頓を心がけなくてはいけません。

さらに、ネズミはわずか1cmほどの隙間があれば侵入が可能ともいわれています。もし、外壁と内壁の隙間にネズミの齧った穴などがあるようならば、ただちにトタン板やコンクリートなどでふさぐようにしなければいけません。また、浴室の排水口には目皿を設置し、基礎部分の通風口には目の細かい金網を取り付けるといいでしょう。このようにネズミを予防するために注意すべきポイントは多々あり、素人では全部をおさえるのは難しいともいえます。ぜひ、ネズミ駆除の経験が豊かな専門業者に相談して、ネズミの寄り付かない環境を作ってみてはいかがでしょうか。

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